• アンケート調査

2025.08.07

【無料配布】シニア層の運動習慣と身体ケア実態調査レポート 2025年

本レポートでは、50代以上のシニア層を対象に運動習慣や身体ケアに関する意識と実態調査を実施しました。運動の頻度や内容、身体の不調、ケア手段、家庭用機器の利用状況など、シニア世代の健康管理行動の実情が明らかになりました。

【無料配布】シニア層の運動習慣と身体ケア実態調査レポート 2025年
  • 手軽さを重視する運動習慣の選択
  • 興味のあるケア・施術は手技と機器
  • 実効性を最重視する機器選択基準

現在のご自身の運動習慣をお答えください。(複数回答可)(有効回答者数:1821名)

現在のご自身の運動習慣をお答えください。(複数回答可)(有効回答者数:1821名)

「ウォーキングや散歩」(31.4%)がトップで、「特に何もしていない」(30.6%)や、「ストレッチやヨガなどゆるやかな運動」(23.8%)が続きます。運動習慣のある層では、日常生活に組み込みやすく身体への負担が少ない活動が選ばれる傾向が明確です。一方で3割が運動習慣を持たない現実もあり、シニア世代の健康格差が浮き彫りになっています。

ウォーキングの人気は、特別な道具や場所を必要とせず、自分のペースで継続できる手軽さが評価されていると考えられます。この結果は、シニア世代が運動を選択する際に、継続可能性を最重視していることを物語っており、激しい運動よりも日常的に取り組める活動への志向が読み取れます。

 

運動習慣全体の頻度はどれくらいですか?(有効回答者数:1821名)

運動習慣全体の頻度はどれくらいですか?(有効回答者数:1821名)

「ほぼ毎日」(30.0%)と、「週に2〜3回程度」(28.4%)、「ほとんど運動していない」(28.0%)がほぼ同水準となっています。運動を習慣化しているシニアが約6割存在する一方で、運動習慣のないシニアも3割近くいる二極化の状況が明らかです。

運動頻度の高い層では日常的な健康管理への意識が定着している一方、習慣のない層への継続可能な運動導入支援が重要な課題となっています。この三分割された分布は、シニア世代における健康意識や生活環境の大きな個人差を反映しており、一律の健康支援ではなく、個人の状況に応じた段階的なアプローチの必要性を示唆しています。

 

現在、身体のどこかに不調はありますか?(複数回答可)(有効回答者数:1821名)

現在、身体のどこかに不調はありますか?(複数回答可)(有効回答者数:1821名)

「腰の痛み(例:慢性腰痛、脊柱管狭窄症など)」(32.7%)がトップで、「首・肩のこりや痛み(例:肩こり、五十肩など)」(30.7%)、「特に不調はない」(24.4%)と続きます。腰痛と首・肩こりが主要な不調として挙げられており、加齢に伴う筋骨格系の問題が顕著に表れています。

これらの慢性的な不調は日常生活の質に大きく影響するため、適切なケア方法の選択と継続的な対策が重要です。約7割以上が何らかの身体的不調を抱えている現実は、シニア世代の健康管理ニーズの高さを物語っており、予防的なケアから治療的なアプローチまで、幅広い対応策が求められていることが明らかです。

本レポートは現在一部のみを公開しております。

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調査項目

  • 現在の運動習慣とその頻度について
  • 身体の不調の有無と対処方法
  • 関心のあるケア・施術
  • 家庭用治療器・健康器具の保有状況
  • ケア機器に求める条件・選定基準

調査概要

調査対象 「コスモラボ」のアンケートモニター
調査地域 全国
調査方法 ネットリサーチ
調査時期 2025年7月2日
回答者数 1821
調査会社 コスモラボ ( コスモヘルス株式会社 )