- アンケート調査
2026.02.03
【2025年版】シニア層の 健康への決意 に関する意識と実態調査
本レポートでは、50代以上のシニア層を対象に、2026年に向けた健康習慣の「始めたい/やめたい」意向と、その継続を阻む要因とそのニーズを分析しました。実行意欲の強さと“続けられない壁”を定量的に整理することで、シニアの行動変容を後押しする示唆を提供します。
- 健康行動は「未定層」が最多
- 始めたい習慣は軽運動が中心
- 継続の壁は“気持ち”と“実感”
現在の健康状態を自己評価するとどれに当てはまりますか?(有効回答者数443名)

「まあまあ良い」と回答した人が51.7%と過半数を占め、自己評価としては深刻な不調を感じている人は少数派であることがわかります。
一方で、「どちらとも言えない」(17.9%)と「あまり良くない」(16.1%)が拮抗しており、自分の健康状態を判断しきれない人も少なくありません。
また、「とても良い」と感じている人は12.0%にとどまり、多くの人が「現状は悪くないが、もっと良くなりたい」という改善余地を感じている段階にあると考えられます。
この1年間で、体調や健康状態に変化はありましたか?(有効回答者数443名)

過去1年間の体調や健康状態の変化について尋ねたところ、「あまり変わらない」と回答した人が68.3%と過半数を占めました。
直近1年においては、大きな体調変化を感じていないシニアが多数派であることがわかります。
一方で、「改善した」と感じている人は18.6%と、「悪化した」(13.1%)を上回りました。健康状態が良い方向に変化したと実感している人も一定数存在していることが読み取れます。
この結果から、健康状態は一方向に悪化していくものではなく、生活習慣や意識の変化によって“良い変化を実感できる余地”があることがうかがえます。
2026年に健康のために何か新しい行動を始める予定はありますか?(有効回答者数443名)

2026年に健康のために新しい行動を始める予定があるかを尋ねたところ、最も多かったのは「興味・やる気はあるがまだ未定」(44.6%)でした。
続いて「特に予定はない」(36.3%)、「始める予定」(19.1%)という結果となっています。
実際に「始める予定」と行動を決めている人は2割弱にとどまり、「興味・やる気はあるがまだ未定」と「特に予定はない」を合わせると、約8割が具体的な行動に踏み出せていない状況が浮き彫りになりました。
この結果から、シニア層の多くが「健康への関心や意欲はあるものの、何を始めればよいのか決めきれていない」段階にあることがうかがえます。
| 調査対象 | 「コスモラボ」のアンケートモニター |
|---|---|
| 調査地域 | 全国 |
| 調査方法 | ネットリサーチ |
| 調査時期 | 2025年11月26日 |
| 回答者数 | 443 |
| 調査会社 | コスモラボ ( コスモヘルス株式会社 ) |